設立の趣旨と経過
1 趣旨
長期間にわたり自宅から外出せず、社会的な活動に参加しないひきこもり状態の若者の増加が社会問題となっています。こうした状態におちいる若者に交流の場を提供し、自立や就労への支援をしていきたいと考えます。
ひきこもる若者がその状態から脱するにあたって、社会の理解は必要不可欠です。シンポジウムの開催とホームページの運営を通じ、社会に対してひきこもりに対する理解を深めてもらうことで、当事者が自立し就労する一歩を踏み出しやすい環境を作っていきたいと思います。
ひきこもり当事者らが中心となって2006年10月に任意団体グローバル・シップスを結成、2007年3月から自助グループ・若者のつどいをほぼ月に1度開催、11月よりホームページを公開してきました。
ひきこもり当事者たちが就労し自立して生活できることが出来る社会の実現を目指し、私たちが取り組んでいるこれらの活動を安定的、継続的に行っていくため、特定非営利活動法人グローバル・シップスこうべを設立することを決意しました。
法人化後は、社会から自宅などにひきこもる青少年等に対して、ひきこもり当事者等による自助グループ活動の育成並びに自立と就労等に係るシンポジウム等 の開催に関する事業を行い、現代社会に取り残された若者の尊厳と貧困に係る問題の改善や解決を図り、生活の向上と健康の増進に寄与して参ります。
2 経過
2006年10月 当事者ら6名で任意団体グローバル・シップスを結成
2007年3月 第1回若者のつどいを開催
2007年11月 ホームページを公開
2008年4月 明石市で全国若者のつどいを開催
2008年11月 法人設立に向けて発起人会を開催
2008年11月 設立総会を開催
2008年12月 兵庫県に法人化を申請
2009年3月 特定非営利活動(NPO)法人として認証
2009年4月 法人登記、香川県高松市で第1回出会いのつどいを開催